S街の優しい巨人(後編)
タクシー移動でシナパレスに着き、玄関に入るも、今日初めて会ったしやっぱり帰ろっかなグダ(๑•ૅㅁ•๑)
小川子「やっぱり帰るよ〜笑」
シナ「もう寒いから帰るのしんどいて」
小川子「でもさー入ったら何かするでしょ?」
シナ「絶対しないとは言わん。でも小川子が嫌だって思うことはしない」
小川子「じゃあもししたらどうする気?」
シナ「全裸で駅まで送ってやるよww」
小川子「wwwんーじゃあ1時間だけね」
なんとか押し切ったものの1時間か。とりあえず和み直すためにソファで並んで飲むことにする。
間接照明を焚き、PCで適当なJAZZを鳴らし乾杯。みかん酒うま。
並んでおしゃべりをする。
シナ「美人だし奔放そうなところが魅力的だよ。今夜は一緒にいてほしいと思ってる」
小川子「適当にゆーてるやろそんなん」
シナ「オレ嘘はつかないよ。言いたくないことは言わないけど。話してるのは全部本当に思ってること」
小川子「そうなんやね。美人と思ってくれてるのは嬉しいけど笑」
そう言ってはにかむ小川子はかわいかった。
ソファでキスをして、ベッドに移動していちゃいちゃ。こういう受け入れられたときってのがいいよねナンパは。
シナ「小川子めっちゃ背おっきいよね。170cmくらいあるよね?」
小川子「わたし175あるよ!」
でっかwwwどおりで座ってても目線変わらんわけだ(ワイ179cm)
僕は高身長な女の子が好きだ。高身長な子っていうだけで希少性があるし、目立つし、服も似合うし、大人っぽい雰囲気が出てとても惹かれる。
反面、高身長な女の子にはやはり男も見かけで圧倒される気がする。スタイルもよく、スト高に見えるからだ。声がけする前から、あれは無理だろうなとすっぱい葡萄状態に陥りやすい。
でも逆にブルーオーシャンでもあると思う。低身長の子はナンパされまくっててウザいと思ってる子も多く、高身長の子はナンパされ頻度が少ないのかもしれない。
南極にいるペンギンは天敵がいないため、人間にも平気で寄ってくるという。警戒心がないのだ。
普段ナンパされる頻度が少ない、免疫のない女の子の方がナンパしやすいのも同じ理論だろう(シナモン勝手推察)
さーて、そろそろいただきますか( ◠‿◠ )そっと服を脱がしにかかる。
今日一番グダwwwその後Dキスから服をまくっておっぱい揉みーの吸いーの、電マしてズボンに手を挿入して手マンしてあんあん楽しんでるくせに頑なに下は脱がないwwwww
うん、あきらめた٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ w
まあええわ!既に和んでて楽しいし、反応的にもダメってもんでないからこれ以上押して変な感じになりたくない!
シナ「わかった。じゃあ手コキしてくれ」
ええいセックスできないのは百歩譲るとしても、ちん◎んパンパンでは寝れん!
小川子「wwwしゃーないなあ」
ノリノリやんけ!しかもめっちゃウマいww基本的に手コキそんな興味ない民の私だが、はっきり言って気持ちよかった。途中、小川子に抱きつきながら悶えて笑われるw
服まくっておっぱいにぶっかけしてフィニッシュ(ノ∀\*)♡
服にもちょっとかかったけど動じない小川子になぜか圧倒されながら寝るw
翌日の朝
シナ「さて、じゃあお兄さんは仕事行ってくる。小川子は適当に寝てていいから、鍵はポストに入れといてくれ」
小川子「ふぁ〜い」
寝ぼけまなこの小川子にバスタオルを貸しシャワーの使い方、暖房の切り方など教え、自分はスーツを着て支度を終える。
昨日攻防した玄関にまた二人で立つ。
違うのは、昨日は少し疑う目つきをしていた小川子が笑顔でこっちを見てくれていたところ。いたずらっぽくもあるがとても優しい笑顔に心が揺れる。
どちらからともなく近づいてキスをする。
シナ「じゃあ行ってくるね」
小川子「いってらっしゃい」
家を出て坂を下る。即とまではいかなかったが、魅力的な女の子と朝まで仲良くして(精子も出して)いられたのはとても楽しかった。
ナンパ師的には負けなのかもしれんが、こういうのでもいいじゃないか。セックスの数だけを積み上げるのもナンパの醍醐味だ。でもセックスは心の扉を開けたことの答え合わせの方法のひとつでしかない。セックスをせずともそれ以外の方法で同じ成果を感じられたのは収穫だった。
とりあえずまだLINEは繋がっている。もちろんセックスはしたいから準即を狙いたいところだがどうだろうか。気まぐれ系の女の子だったので、突然音信不通になり準即は叶わないかもしれない。進展があればまたブログに記そうと思う。
ナンパしてても負けることもたくさんあるので過度な期待はやめような!www
おわり(*´ω`*)